2022.8.20 sat – 9.4 sun
大海原で重力から解放されたその欠片は
スペースデブリのようにあてもなく漂う
デブリの軌道が描く青い残像は
寄せては返す波のように 永遠に繰り返し
やがて宇宙の海を形成する
そこに浮かんでいるのは 何にも束縛されない
遺跡やオーパーツのような天体/objectだ
The fragments,freed from gravity in the ocean,drift aimlessly like space debris.The blue afterimages drawn by the orbits of the debris repeat forever like waves that come and go,forming a cosmic ocean.Floating there are celestial objects like ruins and ooparts, unbounded by anything.
guse arsは、海や川に漂着した陶片を採集し、そこに残された柄を再構成して新しい模様を生み出す“washed pattern”というプロジェクトを行なっています。今回のエキシビジョン“Débris bleus”(青いデブリ)では、オブジェとwashed patternの標本で構成した新作を発表いたします。一部の作品には、京都の高野川、鴨川で採取した陶片も使用しています。会期中は、作品やタイル、書籍に加え、guse arsの創造の種となる陶片をイメージしたお菓子も限定で販売いたします。この機会にぜひお立ち寄り下さい。
在廊予定日:8月20日(土)
※詳細はinstagram (@communitystore_to_see)やHPで告知致しますのでご確認下さい。
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